「志」を世界へ届ける中小企業さまを、

ロジスティクスから支えたい

私たちLOGI WORKS.JAPAN は、主にBtoB（企業間取引）の貿易中小企業さま向けに国際輸送（物流）業者さんの手配から実務・業務対応管理、決済までを当社窓口にてワンストップでサポートし、「部門の業務効率を高めて、輸送費などのコスト削減効果を出す」といった「国際物流」を軸とするサービスをしています。日本は少子高齢化が進み、今後30 年で人口が約1 億人に減少すると言われており、消費者も同様に現在から30％以上が減少すると試算されています。非常に残念なことではありますが、今後、国内需要は確実に伸び悩みを続けていくと予想されますので、これからは大手企業だけでなく中小企業も、例えば「海外販路の開拓」や「海外からより良い新しい商品を発掘する」といった「国際取引」をターゲットとした事業戦略がますます不可欠になることは間違いありません。しかしながら「グローバルで成功している日本の中小企業は、まだそれほど多くはない」というのが現状です。その最大の理由として特に「資本力」、一例として海外事業にあたっての「人材や労力確保」することが非常に難しいことが挙げられます。ですが、今後「国際取引」はもっとも大きなテーマとなり、本質的な課題解決について常に考え続ける必要があります。こうしたことから、私たちは中小企業さまの抱える課題を解決するための一翼を担いたいという想いから「国際物流」に着目しました。

国際取引の実務では、売買に関する交渉・契約・決済などの「商流」と、取引された貨物の輸送・通関・配送などの「物流」をいかに効率的かつ経済的に追及できるかが大切なのですが、国際取引における商流と物流それぞれのプロセスから生じる実務・業務の「質と量」が非常に煩雑で特に少人数で対応するのは容易ではありません。以前、輸入貿易に従事したことのある私も「商流」の仕事に追われ、「物流」にまで手が回らずに苦い思いをしたことがあります。例えば国際輸送にしても、やはり国内輸送とは勝手が違いますので様々なリスク要因があり、結果的にコスト高になってしまったり、納期遅延が生じてしまうこともあるので、可能な限り事前にリスクを低減させるための対策を講じなければなりませんでした。そこで国際輸送の重要性を知った私は相談先を探すことにしましたが、全く見つけることができませんでした。気軽に相談できるようなところがほぼ皆無だったのです。そのような経験から「同じような悩みを持たれた企業さまのお手伝いがしたい」という想いが強くなり、⾧年培ってきた国際輸送・物流の経験とノウハウを海外へ挑戦されている企業さまにご活用いただきたいと考え、「国際輸送・物流」に特化したサポートサービスを立ち上げました。今では確かなやりがいと成⾧を実感することができています。私たちLOGI WORKS.JAPAN は、お客さまの「国際輸送・物流」部門のパートナーという観点から、ふとした疑問を気軽にご相談頂けるような「安心」をご提供し、部門の業務効率を高めて、輸送費などのコスト削減効果を出すことに全力を注ぎますので、お客さまには新しい販路の開拓や新しい商品の発掘などといった本業の方にご注力いただき、お客さまの「志」をもっと世界へ届けて欲しいと願っております。そして私たちは、今後も「国際輸送・物流」のサポートを通じて、新しさのある価値の高いサービス作りに向け、まい進してまいります。

株式会社LOGI WORKS.JAPAN 代表取締役柴田洋輔